ファンのせいで平野紫耀くんのファンを辞める日

 

このblogを見つけてくれた方の中で、思いを共感する事ができる方がいればいいなという思いで書きました。

 

文章が苦手なので読みづらいことがあるかもしれないですがご了承ください。

 

 

まず自分の気持ちを述べる前に

私はJr.だった2012年から平野紫耀くんのファンです。

平野紫耀くんが関西Jr.(KinKan、なにきん)の頃も、東京Jr.(Mr.King vs Mr.Prince、Mr.KING)の頃もKing & Princeも

全て自分の目で見てきているという事を知って読んでいただきたいです。

 

2022年11月4日

平野くんがKing & Princeを辞めると発表されてからというもの、毎日この先どうやって生きていけばいいのか

10年間何よりも平野くんを優先してた私の10年。平野くんのためだけに生きた10年だったと思います。

発表直後の11月は、日常生活を普通に送ることも困難で本当に人として社会人として堕落した生活を送ったと同時に、こんなにも私の全ては平野紫耀くんだったのかと改めて気付かされました。

 

5月23日を終えてからは、今後どうなるのか何も分からず、週刊誌や噂など色々出回って何を信じていいかも分からず、7月7日活動再開する事が分かると、嬉しくて嬉しくて

“帰ってきてくれるなら活動場所はどこでもいい。ただ平野くんがそこにいてくれるならもうそれでいい”

平野くんがいなくなるかもしれないと思っていた日々があったからこそこんな風に思いました。

 

Jr.の頃は前事務所でデビューしてもらう事にこだわっていた時期もありました。

本人の口から何か発信があったわけではないけれど、本当に辛そうに見えていた時期もあり、その時は辛いなら事務所辞めてもいい体調崩してまでしなくてもいいと思っていることもありましたが、

Jr.としてセンターに立っている姿を見ると、ここでデビューを掴んで欲しいとファンの願いを託してしまっていました。

 

 

関西Jr.に戻って欲しい東京Jr.をしている紫耀くんは私が好きだった紫耀くんじゃない

と思っている時がありました。

それは今でも時々思ったりします。あの時のふわふわしていた紫耀くんにまた出会いたいと思う事もあります。

それでも、紫耀くんはファンと向き合ってくれ、何年もかけてやっとMr.KINGを好きになりまりました。そしてその頃6人のデビューが決まりました。正直6人のデビューは受けいられなかったです。Mr.KINGの3人をやっと受け入れたのに6人より3人がいいと思いました。

けれど、それも紫耀くんと向き合い時間をかけて少しづつキンプリを受け入れられるようになり、応援する事ができるようになっていました。

 

 

 

平野くんは前事務所に入ってから活動場所の変化がとても多かったので、環境に適応にするのが大変だったと思います。私自身もファンとして環境変化に適応するのがとても大変でした。

 

Jr.の頃は環境変化と共に叩かれる事が多く、私たちファンが辛い思いをする事もありました。

平野くん自身にもその声は確実に届いていたと思います。

ですが、叩く人がいても、平野くんは常に頑張り続けてくれました。そしてその頑張りはいつだって誰かに響き結果を残してきました。

中には平野くんを批判されたことを、他の誰かのせいにする人もいました。ですが、ファンができることは批判ではなく、平野くんの為にただできることをする、ただひたすら応援し、平野くんはこんなに魅力的で凄い人なんだということを周りに伝えるということだけでした。

裏切りものだと叩かれた事もありました。

きっと私たちには分からない事が沢山ある中で一つの言葉を切り取って、こんな風に言われたことは、正直悔しかったですが、過去に共に頑張ってきた仲間の活躍も見届け、またいつかどこかで一緒にやれるようになって欲しいと思っていました。

平野担はこんな風に思っていた人が多かったように思います。(少なくとも私の周りには)

 

 

しかし今回、退職前から残る2人を批判し、前事務所退社後に2人での活動として5月23日にインスタライブをし、CD発売やイベントの発表をした後に、また2人を批判し、常に2人を批判する毎日でした。

あの頃、辞めた後がどうなるのか分からない中で、不安な気持ちをどこにぶつけどうすれば良いのか分からなかったのでしょうか。

その気持ちは、私もとてもわかりましたが、残ってキンプリを続ける2人も2人のファンも不安だったという気持ちを考える事もできず批判した結果、2人のファンも3人を批判することになってしまい悲しい気持ちになりました。

 

その後、新たな事務所で活動することを発表した際も、キンプリを叩いたのだから、叩かれたって仕方のないことだと言われ、新たな門出を批判される状況になりました。

 

今までも新たなことをするたびに平野くんの活動は批判から始まっていたと思います。

ですが、批判はそれだけ知名度や認知度が高くなりファンが増え注目されたということなんだとその時は思っていました。

いつかこの批判のやり合いは終息するだろうと思っていました。

 

 

しかし、日を増すごとに酷くなり、2人のファンからは“出て行ってくれてありがとう”と言われしまうようになりました。

平野くんの言動が原因である事もありましたが、多くはファンがやばすぎてこんな人達いない方がいいという内容でした。

平野くんが前事務所にいた11年、どんなに辛くても必死で頑張りファンの前に立ち続け、グループが大きくなるためにはどうしようと考えてきたと思います。

辞めるという結果には至ってしまったが、デビュー後グループとして必死に頑張ってきた事実は変わらないのにも関わらず、ファンの言動一つでその過去も批判の対象になり、いなくなって良かったなどと言われてしまい、何年もずっと前事務所で頑張った平野くんを平野くんの人生を否定された気持ちなりました。

 

私自身は、辞めなくていい選択肢は本当になかったのか、止めてくれた人達の言葉は響かなかったのか、グループを残すと決めてくれた2人には申し訳ない気持ち、様々な思いがありました。

ですが、こうなった以上は5人それぞれの活動を応援するべきだと思いました。

特にMr.KINGが大好きだった私にとっては

“3人それぞれが今まで以上に幸せになって欲しい”

と思いました。

そして、紫耀くんの選択は周りから見ればわがままだったかもしれない、それでも話し合って結果として受け入れたくなかったかもしれない中で、最終的には受け入れ背中を押してくれたこと、応援してあげてくださいと2人が言ってくれた事とても嬉しい気持ちになりましたし、今までと形は違ったとしても2人の事も応援しようと思いました。

 

2人を批判する人達は今まで2人のことをどんな風に見てきたのか、2人の批判をする事が平野くんのためになると思っているのか、そんな疑問ばかりでした。

今まで2人のことを大事な仲間だと言っていたその言葉に嘘はないはずで、嘘であの空間は作れないと思います。

本当に仲が悪かった時代は、大丈夫なのかとファンが気づいて心配になるほどでした。

そんな空気を感じる事はなかったので、本当に仲は良かったのだと思います。

それなのに、2人を批判して、紫耀くんは傷つかないのでしょうか。

『ファン同士で言い合いになるのは俺も嫌だな』という紫耀くんの言葉は、自分のファン同士だけでなく、自分のファンと誰かのファン同士という意味も含まれていると思います。

紫耀くんの言葉は常に叩かれてしまうけれど、それは紫耀くんのファンである人たちが手当たり次第色々なところに噛みついて批判している結果だと思ってしまいました。

 

紫耀くんにとってマイナスでしかありません。

 

前事務所とは、週刊誌に書かれているようなことがあったのか何があったのか、本当の事は誰にも分からないけれど

ここまで成長させてくれ、Jr.の頃から沢山の現場を与えてくれ、平野くんに会える機会を沢山くれたこと、本当にありがとうございましたの気持ちでした。

 

前事務所批判し、辞めて正解という人達は、平野くんの過去を否定している気持ちにはならないのだろうか。前事務所が平野くんに活躍の場を与えてくれなければ、今の平野くんはいないと思います。新しい事務所でもここまで注目されることもなかったと思います。

それなのに、そんな風に否定する人たちを私は受け入れられませんでした。

 

 

 

常に、

平野担やばすぎる

こんな人たちと同じグループじゃなくてよかった

やばいファン連れて辞めてくれてありがとう

もう二度と帰ってくんな

5人でもう一度なんて願ってない

過去のキンプリ担やばい人しかいなかったのは、平野担だったんだ辞めて今は平和になった

 

 

こんな言葉達をもう聞きたくないです。

11年平野くんのファンをしてきて、こんなにもファンのせいで、平野くんの全てが批判される出来事を見たことがありません。

 

 

悪害と呼ばれる人たちのSNSを見ると、

デビュー以降にファンになった人

5人のファンや5人でまたやって欲しいと思っている人(箱推し)

世界で活躍しようねと言っている人

TOBEfamilyと言っている人

を多く見かけました。

しかし、あの方達がそんな態度である以上、5人での写真が1枚でも今後世に出る事はないだろうし、テレビでの共演なんてもってのほかだろうと思ってしまいました。

事務所や2人の何かを批判してる人がどうして5人を求めているのかわかりません。

2人は2人の人生を、3人は3人の人生を歩んでいることに早く気づくべきであり、2人や事務所の批判を続ける以上、平野くんがどれだけ必死で頑張ろうと新たな活躍はずっと受け入れられないままだと思います。

デビュー以降のファンであるため、デビュー以前の事を知らずにデビュー以降の数年だけを見て、分かったように批判している状況に嫌気がさしました。

デビュー以前を知れと言うのは無理な話であり、できないこととはわかっていますが、デビューまでの6年間の紫耀くんが必死でやってきたことはわかって欲しいと思いますし、3人5人(6人)で支え合ってきたことは事実でその仲間を批判する事がどういうことか気づくべきだと思います。

世界で活躍するにもファンの言動が変わらなければ活躍の場は奪われ続けると思いますし、familyだと言っていても前事務所と2人を批判する人達とfamilyと思ってもらいたくないと他のファンの人たちは思っていると思います。

familyだからと現事務所の誰かの為に他を批判し、扱いが悪いとSNSで拡散し怒りを表出したりと、同事務所の他のタレントファンにまで関わらないで欲しいと言われる現実をどう受け止めますか。

 

そして何より、紫耀くんがこれを喜ぶと本当に思っているんでしょうか。紫耀くんの何を見てきたんでしょうか。

 

 

 

こんな不毛なファン同士のやり取りに疲れ

紫耀くんのファンをする事はこう言う人たちと同じ人間と思われているのか

紫耀くんの事は大好きで今までの恩返しの思いも込めて、新しい事務所でファンができることはやりたいと思っていましたが、それさえも批判の対象になるのではないと思いました。

何もしないで静かにし、目立たない事が紫耀くんを傷つけないことなのでないかと思うようになりました。

 

“帰ってきてくれるなら活動場所はどこでもいい。ただ平野くんがそこにいてくれるならもうそれでいい”

この最初に感じた思いに、帰ってこない方がよかったのかもしれない

こんな風になるのなら紫耀くんがどう思っていてもキンプリでいるべきだった

私はもうファンをできないかもしれないと思いました。

 

この先ファンがこんな状態であれば、紫耀くんがどれだけ頑張っても批判され、今までのように頑張れば受け入れてもらえるなんて事はないのかもしれないと思うようになりました。

 

新しい事務所で頑張ることも新しい環境も、またいつものように時間を使って紫耀くんがファンと向き合ってくれれば少しづつ受け入れられると思っていましたが

紫耀くんの為と言いながら周りを批判し続けるファンや、そのせいで叩かれ続ける紫耀くんと、そのファン達が紫耀くんを応援するたびにその応援に答える紫耀くん、ファンが争っている状況気づいていても何も発信できない紫耀くん、発信しても叩かれその言葉を受け入れてもらえない、全てがもうだめだと思いました。

 

私はこの人たちと同じファンであると紫耀くんに思われたくないと思いました。

 

他の人からどう思われても、紫耀くんにだけはこんな風に周りを下げて自担を上げるファンと同じだと思われたくない、その人たちと一括りにして、ファンの皆さんと呼ばれたくないと思いました。

 

 

この人たちと同じと思われるくらいならファンを辞めます。

 

 

きっとそういうファンの人たちは、私のようなファンをよく思わないかもしれないし、

私みたいなファン1人辞めたところで痛くも痒くもないだろうと思います。

むしろ、そんなファンはさっさと辞めればいいと思うのだと思います。

ですが、私のように過去に必死で平野くんに着いて行き応援してきたファンがいたから、あなた方は平野くんのデビューを見る事ができて、キンプリを応援できたのではないですか。

平野くんが頑張ってきたのはもちろんですが、それを応援してきたファンがいるから今があるということを忘れないで欲しいです。

今までこんな風に思っても人伝えたことはなかったけれど、今回ばかりはファンのせいで他のファンは何かを失い、これから平野くんも何かを失うかもしれないのであれば、言うしかないという思いです。

それでも批判している方には響かないかもしれないです。

自分自身の行動を考えることも振り返ることもしないかもしれない。

そうなのであれば一生平野くんに幸せは訪れない。

たくさんの人から愛されるファンにはなれない。ファンの言動でアイドルが評価される場面もある事に気づくべきです。

自分たちがいいファンだと思ってそんなふうにして、何かあれば色んなところに意見書いて、それも今後の平野くんのためと思っているのであれば大間違いだと思います。

 

 

大切なのは平野くんにはいい言葉を届けて応援してると伝え、多方面には平野くんはこんなに素敵な人なんだと伝えることだと思います。

 

 

 

他のアイドルやアーティストを批判することや、そのファンを叩くこと

気に食わないことがあれば番組や事務所に意見を送りつける

そんなことは応援でもなんでもないですし、平野くんの株を下げているだけです。

 

世界世界と拡散運動をしても、こういう状況が続けば世界どころではないと思います。

 

 

私は平野くんからいい子と思われたいとかそんな気持ちで書いてるつもりはなく、

ただ現状が誰のためにもなっていない事に早く気づいて欲しいその気持ちだけで書いています。

 

 

平野紫耀くんがもしも万が一このタイトルを見る事があったりしたら、悲しい思いをする事があるかもしれないけれど、紫耀くんが嫌になったから辞めたわけじゃないことをわかってもらえたらいいなという気持ちでこのタイトルになっています。

このファンの人たちのせいで私はファンを辞めますが、平野くんが幸せになって欲しいと言う気持ちは変わりません。

平野くんとキンプリの2人には世界で誰よりも幸せになって欲しいと思います。

 

これからのそれぞれの活躍を祈っています。

いつかこの環境が変わり、今だけでなく、平野くんがいた頃のキンプリも凄かったよねと思ってもらえる世界がきたらいいなと思います。

 

11年平野紫耀くんのファンができて本当に本当に幸せでした。

世界で一番幸せなファンだったと思います。

ありがとうございました。